2024年度春期旧約学会を、日本聖書神学校を会場に開催いたします。今回は、広瀬祥史氏、見城康佑氏、長井隆児氏による研究発表を予定しています。広瀬氏は、東京神学大学大学院前期課程を修了され、日本基督教団の教職に就任予定です。詩編についての研究発表をします。見城氏は、東京神学大学大学院後期課程在籍中で、創世記2-3章に関する研究発表をします。長井氏は立教大学大学院後期課程に在籍し、エレミヤ書の研究発表をします。いずれも、ほかではなかなか拝聴することができない興味深い研究発表です。
日時 2024年6月12日(水)13:30-16:00
場所 日本聖書神学校(新宿区下落合3-14-16)
春期旧約学会 プログラム
2024年6月12日(水)
1:30-2:00 研究発表1.
「詩編89、90篇 -メシア的人物の待望-」 廣瀬祥史
2:00-2:10 質 疑
2:10-2:40 研究発表2.
「創世記2:10-14におけるエデンと四つの川について
―現代のモーセ五書批判と原初史の成立を中心に―」 見城康佑
2:40-2:50 質 疑
2:50-3:10 休 憩
3:10-3:40 研究発表3.
「エレミヤ書50章における羊飼いメタファー
―エレミヤ書内部のイメージの利用と反申命記主義改変-」 長井隆児
3:40-3:50 質 疑
3:50 閉会の挨拶(小友聡会長)